廃車窓ガラスから生まれた「mado」シリーズが「グッドデザイン賞」を受賞【掲載日：2022/10月7日】
RGC株式会社の商品「mado」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」を受賞しました。
廃車となった車の窓ガラスを粉砕し回収したものを原料にし、
琉球ガラスの職人によってガラス食器に生まれ変わった「mado」シリーズ。
審査委員の評価 （グッドデザイン賞ページより）
今回の受賞経緯について「グッドデザイン賞」のページでは、「一社だけでは実現出来ず、様々な企業がSDGsの思考を基に手を組んで初めて可能なプロジェクトだと感じる。食器会社が車両を廃棄する会社の窓ガラスの廃棄問題という点に辿り着いたところが素晴らしい。どこかに負担が掛かるような仕組みづくりはなかなか継続出来ないケースが多いが、この取り組みはどちらにも利益を生むことで継続が可能になると考えられる。今度もこのような他社との協働で利益を生む事業が増えることを期待したい」との評価をいただきました。