職人紹介

友利龍

沖縄県工芸士 / 平成28年 認定番号126

サーフィン

若造は知りませんでしたが、サーフィンには、世界共通のルールが存在するそうです。『ワンマンワンウェーブ』と言って一つの波には一人しか乗れない。そして『波に先に立った人が優先で乗ることができる』という決まりです。「じゃー素人の若造はいつまでたっても波乗りできないじゃないですか?」というホントにやりたいから聞いているのかよっていう軽めの質問に、友利さんは「誰でも始めは初心者ですよ」って優しく諭すように説明してくれました。 熔解窯から熔けたガラス素地を取るのも一人ずつ。『ワンマンワン窯』とは絶対いいませんが、なんだか似てると思って、素地を取る順番ってあるのかなと思い、友利さんに聞いてみました。上下関係がはっきりしている職人の世界なので、年令とか、役職順なんて答えが返ってくるかと思いきや、『台付けや手付けの作業が優先』という暗黙のルールがあるとのこと。「理由は、時間がかかると温度差が広がってうまくくっつかない…というか割れてしまうんです。特にワイングラスなどの細いものの台付けは急いで作業する必要があるんですよ。」とまたまた優しく説明してくれました。

バンド

バンド名をたずねると、友利さんは困ったように口を閉じて考え込みました。あれ?なんかまずいこと聞いちゃったかなと思っていたら、「実は、正式なバンド名はなかったんですよ。いいのが思いつかなくて、ライブの度に仮の名前で出ていましたよ。」と友利さんは当時を思い出しながら話してくれいました。「例えば、どんな名前だったんですか?」と聞くと、「う~~ん、覚えているのは『パーリラ』かな」とのこと。「それは仮でよかったですね」と喉まで出かかりましたが、こらえて「そうですか~」と相槌をうった若造でした。

火の番兵

夜勤の仕事とは、翌日使うガラスの原料を一晩かけて熔かすことで、熔解窯に原料を入れて『火の番兵』をするそうです。数時間は仮眠をとることができるようですが、やっぱり疲れますよね。友利さん曰く、最もつらい仕事は、朝5時からの徐冷窯で冷ましていた商品の取り出しだそうです。大変さを察した若造は、「狭い場所に出入りしながらの作業は大変ですよね。数も多いだろうし、大きな作品があると重いでしょうし、しかも全て割れものという取り扱い注意ですしね。」と思いつく限りの大変さを言ってみたが足りなかった…。

駅伝

高校3年生の時に、駅伝をやめたのは伸び悩んだからという友利さん。「それまでは、走れば走るほどタイムが速くなって、走ることが楽しくてしかたなかったんです。でもある時から全くタイムが伸びなくなって、そのうち段々とタイムが悪くなって行っちゃったんです。スランプだったのかもしれないんですけど、楽しくなくなったので、やめてしまいました。」とその理由を語ってくれました。

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