職人紹介

我謝良秀

沖縄県工芸士 / 平成23年 認定番号86

陶芸

作品を作るということでは一緒でも、手法的には全くの反対の陶器とガラス。大きなものを縮めていくことが容易で、逆に大きくするのが難しい陶器作り。そして小さくするのは難しくて、生地をつけたり、吹いたり遠心力で大きくしていくのがガラス作り。その違いによる途惑いがしばらく続いて困ったらしいです。

缶ビール半分

初めて連れて行ってもらった日は驚いたよ…って、どこで飲んだのかっていう話がまたすごいです! こんなところに居酒屋あったかなと思ってついていくと、そこは一見普通の家で、よく見ると80過ぎたおばあさんが、やってる小さな食品雑貨屋があったそうです。うちなー口で言うと"おばーたーのまちぐわー"という感じのそのお店でビールを買って、店の前の地べたに座ってみんなで飲むそうなんです。

先読みの楽しさ

植木鉢の中の小世界、盆栽には色々なきまりがあるそうです。完成の形をイメージして少しずつ、この枝を右に、この枝を上になどと針金を右巻き左巻きと掛けていく。水のやり過ぎややりなさ過ぎも注意が必要だが、時には水をやらずにいじめる。危機を感じた盆栽が自ら生きようとして葉っぱを出して花を咲かせるそうです。その先読みの楽しさ、やっぱり作品の完成をイメージして作業を進めるガラス作りに十分似ているなと若造はこっそり思いました…。

とにかくやってみる

今回の撮影で無理やりサンタの帽子をかぶってもらいました。怒られるかなと感想をもとめたところ、「…実はかぶりたいと思っていたんだけど、でも仕事場ではまじめなキャラで通っているので自分からはさすがにいえないけどね(笑)。」と優しくフォローをしてくれるのでした。 今後は"人のやっていない技法を開発して作品を作りたい"という目標に「とにかくやってみる」という我謝さんらしさをとっても感じてしまいました。

一覧へ戻る

お気軽にお問い合わせください。
営業時間:9:00-18:00(年中無休)※工場見学は17:30までになります。
※台風接近時は閉店する場合がございます。

お電話でのお問い合わせ アクセス詳細へ