職人紹介

仲吉幸喜

沖縄県工芸士 / 平成16年 認定番号43

青年隊

大型特殊の免許を取得したいという軽い気持ちで参加した仲吉さんは、規律の厳しさに驚きました。免許取得の目的がなければ、脱けだしていたかもしれません…。毎朝5時に起きてのランニングはつらいし、日中は飯ごうに弁当をつめて農作業にでかける。夜中には非常点呼と称して、たたき起こされることも多々ありました。 でも今思えば合宿みたいで楽しかったけどねと笑顔で振り返る仲吉さん。「非常点呼」って起こされただけで、何もしないでまたすぐ寝るんだよ(笑)。訓練だからって言われればそれまでだけどね。農作業は今でもやっているし、いつの間にかマラソンまで走るようになっちゃったしね…。本人は意識されていないようですが、この時の半年間は、ある意味仲吉さんの原点とも言える経験だったのかもしれません。

修羅場

全国の工事現場を回って、全国の飲み屋さんも回ってきたそうです。それも半端じゃない…。毎回朝方まで飲んでいるのですが、部屋に帰って寝ると絶対起きられないという自信があったので(どんな自信だ…)、そのまま仕事に出かけることが多かったとのこと。午前中は完全に酔っ払い運転状態…。たまにウトウトしちゃったりもしたそうです(恐)。 “ブルトーザーのウトウト運転”…何が恐いって、ウトウトしてしまったその場所は、ダムの建設場所で絶壁の上だったりしたとのこと。生きててよかったです…マジで仲吉さん。

那覇マラソン

仲吉さんは、NAHAマラソンに10年以上も続けて参加し、すべて完走しています。最初に走ろうとしたきっかけは、「42キロってヤツを一度走ってみたかった」というわかりやすい理由。しかし、どうして一度じゃなくてその後は毎年走ってるんですか?という質問には、「なんでかな…」というわかりづらいお答えでした(笑)。 NAHAマラソンのコースは糸満を通るので、やっぱり地元を通るから走り続けているのですかと聞いたら、仲吉さんは、NAHAマラソンだけではなく、コザのおきなわマラソンなどにも参加していたとのこと…失礼しました。気候的には、NAHAマラソンより走りやすくて、いい記録もでるんだけど、開催が2月末なので、サトウキビの収穫期と完全にかぶちゃっているので、おきなわマラソンにはなかなか参加できなくなってしまったとのこと。

量産化

「作れば売れた時代」を経験した仲吉さんは、量産するためのやり方・要領を常に考えている。「あの頃のおいしい思いが忘れられない」というのではなく、量産すれば1個あたりのコストが下がることを知っているからです。もちろん基本には品質管理があり、上質なものを作ることは当たり前で、その上で「どうやったら早くできるか」を常に考えています。そのためには、仕事の段取り、時間管理、人員配置など様々なことを追求する。いつも1000円の商品を800円で売ってもいいくらいの原価を目標にし、それを実行し結果を出し続けてきた。 

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